軒下融雪板施工例

 

遠赤軒下融雪板


各種ロードヒーティング

施工例1

施工前(路盤改良)

基本的には、路盤は、ひき均し(路盤調整)を行ないます。
路盤軟弱などの場合は路盤改良をおこないます。
また、写真の施工は、民地石で囲ってますが、通常は、木枠で寸法とりをします。

施工例2

スタイロフォーム敷設

路盤の上にスタイロフォームを敷設します
断熱をして、立ち上がりを良くします。
通常のヒィーティングと違い、溜まった雪を早く融雪するための施工方法です

スタイロフォーム:H=20mm

施工例3

ワイヤーメッシュ敷設

パイプを敷設するために鉄筋をひきます。

標準
ピッチ:150mm間隔
鉄筋:6mm

施工例4

パイピング(ユニパイプ)

敷設したメッシュの上にユニパイプを配管します。
下部にスペーサーをつけます。

コンクリート厚によって調整

施工例5

遠赤素子混合

生コンに、遠赤素子を混ぜます。
遠赤を発生する『遠赤素子』を生コンに混ぜ遠赤素子の混ざった生コンを作ります。
この素子を混ぜることにより、遠赤を発生するコンクリートを作り、軒下などの固い雪などを融雪する融雪板を作ります。

施工例6

ミキサー車混入

通常はミキサー車に現地で混ぜます

施工例7

打設(生コン遠赤素子混合)

パイピングをした所に遠赤素子を配合した生コンを打設します。

施工例8

均し(完成)

生コン打節後、均して養生します。
表面は鏡面仕上げにはせず、わざとザラザラな仕上げにします。(滑り止め加工)




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