太陽熱給湯システム(北海道仕様太陽熱温水器)

 

 

空知の自然エネルギーの先端を行く!

 

冬期間通して使用可能!シンプルな設計なので耐久性抜群!

 

 

 

太陽光に含まれる赤外線の熱を利用して

給湯に使われている灯油代を節約!

価格も太陽光発電と比べ安価!

 

もちろん冬期間も天気さえよければ冷たい水を使わなくて済みます。
これだけでもかなり灯油代を節約できます!

 

taiyounetsu-image太陽熱給湯システム 寒冷地仕様

※メーカーとタイアップしている商品です。

※積雪寒冷地には積雪寒冷地仕様をお使いください。

 

■主な積雪寒冷地対策

・積雪寒冷地専用架台の用意

・蓄熱槽制御の寒冷地設定

・業務用途でも保障の対象

・1.5mの積雪地でも設置可能

・蓄熱槽の屋外設置可能

 

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平成26年度 設置実績

 

 

太陽給湯システムとは

別名ソーラー給湯システムとも呼ばれ、太陽光に含まれる赤外線の熱を利用し、水を温める装置です。

 

現在注目されている太陽光発電の変換効率は約15%程度ですが、太陽熱給湯システムは、太陽光の50%~60%程を熱として利用することができます。

太陽光発電と比べ変換効率は3倍以上!なおかつ低コストで設置できるとして大変好評を得ております。

 

既存の再生可能エネルギー利用機器の中ではエネルギー変換効率や費用対効果が最も高く、30年程度(※条件による)耐久性が確認されています。

 

太陽給湯システムの仕組みと構成

太陽集熱器により高温に達した不凍液をポンプで循環させ、蓄熱槽内の水を熱交換器により温めてお湯にします。

 

天候等により集熱量が不十分な場合は補助熱源器で加温して給湯します。
蓄熱槽内の熱いお湯がなくなると三方弁により給湯機から給湯することができます。

太陽熱給湯システム システム図

 

メリット① 灯油代を大幅に削減

touyu-img太陽熱給湯システムを設置される大半の方は、原油高騰によって灯油単価が上がり続けている事や、この料金を一生払い続けるのはもったいないと思われ設置されている方が大半です。

給湯のみで1か月間5000Lのお湯を使用している家庭の場合

 

2枚の集熱パネルで年平均1日当たり170Lのお湯ができます。

170L×30日で5100L!

家庭で使うすべてのお湯を太陽熱給湯で賄うことができます。

温度が低い場合は既設ボイラーを使い自動で加温します。

冬期間でも高い給湯温度を確保することが可能です。

 

※高変換効率なので小規模システムで大きなメリットが得られます。

太陽熱給湯の設置価格は一般的な太陽光発電価格の2分の1~3分の1と安価です。

 

メリット② 環境問題に貢献

 

①高変換効率なので小規模システムで大きなメリット
※太陽熱給湯の設置価格は、一般的な太陽光発電設置価格より安い!

②パネルの枚数が2~3枚と少ないため、屋根への負担が少なくて済みます。

③給湯に利用していたエネルギーのうち、約60%を削減できます。

※毎年の気象条件により変動致します。

 

メリット③ その他

①災害時に安心です。

蓄熱槽(タンク)内にある水が生活用水として利用できます。

 

②不凍液使用で凍結を回避

熱媒体は、不凍液を使用しているので凍結しません。
また水抜き不要なので面倒な手間はありません。

 

③高水圧仕様

2階への給湯や勢いのあるシャワーを可能にしました。
※減圧弁圧力170kPa(1.7kgf/cm2)

 

④清潔・安心

集熱回路と給湯回路を分離した2回路の間接加熱方式なので、
給湯回路側のお水は直接屋根に上がりません。

 

施工されたお客様の声

RIMG1315冬期の削減量がどのくらいになるか楽しみです

 

砂川市 M様

 

今まで他社の太陽熱温水器を取付していました。

 

配管部分より水漏れして修理不可能な状態となり、朝日住設さんの太陽熱給湯システムを設置しました。

 

貯湯タンクは300L、集熱パネルも大きく太陽熱でどんどんお湯が沸いています。北海道だからあまり高温にはならないと言われましたが、思ったより高温になっています。(夏場で約80℃)

 

取付して数カ月ですが、今までの商品より貯湯量もあるのでボイラーを全く使わずお湯を利用できていますので灯油代の削減に役立っています。

 

今までの商品は冬に全く使う事ができませんでしたが、この商品は冬にも使えるのでどの程度削減できるのか楽しみです。

 

 

 

 

北海道仕様太陽熱給湯システム

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千歳市 K様

 

今まで他社の太陽熱温水器を取付していましたが、故障のため太陽熱給湯システムを交換することにしました。

 

太陽熱パネルは今まで1枚でお湯を沸かしていましたが、新しいシステムは2枚になりお湯が早く沸くようになりました。

 

なんと、この真冬でも蓄熱タンクのお湯の温度は50℃にも達し、お湯を使うためにボイラーが着火することが少なくなりました。

 

冬でここまでの性能がいいのなら、夏には全く灯油を使わなくなってしまうのではないでしょうか。

 

どちらにしてもかなり効率のいい太陽熱給湯システムだと思います。

 

 

 

 

太陽熱給湯システム 現地説明会

実際に設置場所で説明会を開き、設置方法やその後の変化など熱心に質問していただきました。

また参加者は自治体職員及び省エネ推進団体等の方々です。

 

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施工例

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施工前状況
(旧タイプ撤去)

 

落水式の太陽熱温水器が設置されていました。この温水器は冬になると凍結のため使用することができません。
配管の水漏れで使用することができなくなり、取替することになりました。

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荷上げ状況

 

クレーンで架台と集熱器をを荷上げします。

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架台脚設置

 

傾斜がついているので傾斜に合わせた架台の脚を設置します。

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ゴムマット布設①

 

ゴムマットを敷くことで傷防止や金属腐食を防ぎます。更に風による屋根裏への振動音も防止します。

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ゴムマット布設②

 

お客さんの希望により若干住宅より外側に取り付けしたため、笠木の上にもゴムマットを敷きます。

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架台固定用アイボルト設置

 

集熱パネルをビスで固定、またワイヤーと屋根を固定するため、アイボルトを設置します。

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屋根へのアイボルト設置

 

架台固定用のアイボルトを屋根に設置していきます。

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ワイヤー固定

 

屋根と架台のアイボルトをワイヤーにて連結します。架台部分にターンバックルを設置し調節します。

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配管状況

 

少しでも熱ロスをなくすため配管は最短ルートを通します。今回は架台を固定しているワイヤーを利用し、集熱器設置部分まで配管を通します。

住宅内蓄熱槽設置

 

自然エネルギーを利用した太陽熱給湯システムは

冬でも利用できる画期的な商品です。

年間を通して使用できますので、ぜひご検討ください。

太陽熱給湯に興味のある販売店さんも同時募集中です。

さらに効率を求めたい方は真空管式の太陽熱給湯システムも可能

地上設置

車庫及び外壁設置

 

高効率真空管式の太陽熱給湯システムは平板式に比べ外部環境による悪影響をシャットアウトする仕組みになっており、より高い温度のお湯をより早く作り出すことができます。

特許工法により室外設置可能!

​蓄熱タンクが住宅に設置スペースがない場合、外部設置も省エネ特許技術で解決できます。(凍結の心配はありません。)

 

 




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