平成30年2月13日、北海道新聞に掲載された弊社特許取得済みの貯湯槽凍結防止システムの記事です。
太陽熱給湯システムの蓄熱槽及びヒートポンプ式蓄熱槽などではすべてが大きな貯湯タンク(約300L)と共に屋内に設置する必要があります。
しかし一般の既設住宅ではそのスペースを確保できないのが現実で、そのために設備の導入ができない足かせとなっています。
この技術は寒冷地における貯湯タンク及び給湯給水装置を室外に配置させることにより、発生する給水給湯設備の凍結破損を防止し、
年間を通して蓄熱槽ボックス内が室温状態となることで、貯湯タンクの保温も可能にしたシステム。
居住室内を改造することなく安価に設置することができ、電力消費(ランニングコスト)を削減できます。