こんにちは!融雪総合メーカー朝日住設の片平です。
本日は屋根融雪について掲載します。
前回の立葺き屋根融雪に続いて、今回は横葺きメインの施工例をご紹介します。
こちらの御宅は傾斜屋根とスノーダクトが複合しています。
毎年雪がダクト部分に溜まってしまうとのことでした。
更に反対側にフェンスを設けているが、大雪だと隣の敷地まで落ちてしまう恐れがあり、
そういったご相談を受け今年の春に施工させていただきました。
実際の施工写真がこちらになります。
こちらが玄関側になります。
写真の通り立葺き及び横葺きにそれぞれ異なった独自のアングル、パネルを利用して
融雪能力を高めています。
ダクト部分には雪庇防止を施しています。
先ほどの写真の反対側になります。
こちらは一転、全て傾斜屋根になっており、軒先部分には融雪され、溶けた水で
つららができないようにアングルを施しています。
傾斜屋根の場合、落雪の心配がありますが、
雪止めアングルを取り付けこれによって雪を止めます。
このアングルにずれてきた雪を順々に融雪していきます。
このように様々な屋根に対応しています。
お気軽にご相談、お待ちしています。